骨学(2)
こんばんは。からふるです。それでは今日は昨日の続きを書いていこうと思います!
ちなみに合格点は85%にさせていただきますね!では続きです!
ではまずは長骨の構造の続きからいきますね。
軟骨内骨化→長骨、短骨 膜性骨化→扁平骨
↑は縦に成長 ↑は横に成長する
まずはこういった特徴を掴んで覚えていきましょう!
長骨の長径(縦に成長)→骨端軟骨 長骨の横径(横に成長)→骨膜
これも特徴として知っててください!
5歳頃までには、造血機能を持つ赤血骨髄として残る。これが大人になると造血機能のない黄色骨髄に変化することも頭に入れてくださいね!
血管・リンパ管・神経などは骨膜を通って骨髄腔に入って骨髄や緻密骨に分布されている
ハバース管→縦に丸型の空洞がある フォルクマン管→横に空洞が空いている。
オステオンはハバース管とそれを取り巻く年輪状の層板である。
シャーピー繊維は骨膜と骨質を結合している。 海綿骨の別名は骨梁である。
続いて軟骨の種類について
硝子軟骨(ガラス軟骨)→ほとんどの関節軟骨、肋軟骨、鼻軟骨、甲状軟骨、が挙げられており、関節軟骨の機能としては滑液からの栄養供給を受けていて血管や神経は分布されていなくそれら以外は軟骨膜を有してそこから栄養を得て成長する。
線維軟骨→椎間円板、恥骨結合、関節円板、関節唇、胸鎖関節、肩鎖関節、顎関節の関節軟骨
弾性軟骨→鼻介軟骨と喉頭蓋軟骨のみ!
続いて軟骨の成長について
長骨の縦の成長は軟骨性骨化→骨端軟骨における長骨と短骨
また横の成長は骨膜における弾性骨化→骨膜における膜性骨化である。これは扁平骨が当てはまる。
骨化の過程で骨芽細胞が類骨という細胞間基質を分泌する。
また類骨は石灰化されていない骨のことをいう。
と今回はここまでにしときます!それではこれから確認テストをするのでぜひやってみてください!
↓確認テストはこちらから!(6番が二つありますがaとbで分けて考えてください!
↓解答です!
と今日はこれで終了です。ご精読ありがとうございました!感想や意見はこのサイトかTwitterかインスタでコメントください!