骨学(3)
どうもこんにちは。からふるです。ここ三日間学校の課題で追われていたのでなかなか更新する事が難しくなって今日に至りました。さて今回で骨学編は終了にしていきたいと思います。では早速行きますよ!
では今回は骨の連結について書いていきたいと思います!
骨の連結には主に二つあって、線維性軟骨から縫合されて結合されるものと、軟骨同士が連結してなされる軟骨性連結があります!
まずは前者からの説明をしていきたいなと思います!
線維性軟骨の縫合には頭蓋骨と靭帯結合されるものの二つがあります。
まず頭蓋骨の縫合には頭頂後頭骨(鋸歯状の縫合)と鼻骨(直線の縫合)と頭蓋骨(鱗状縫合)があります。
そして靭帯結合されるものは脛腓関節や前腕骨間膜があげられます!
また軟骨性連結では軟骨結合されるものには肋骨と軟骨が挙げられます!そして、線維性の軟骨結合になるとまたこれが変わって、恥骨結合や椎間円板になり、また滑膜性のものになると、肩鎖関節や仙腸関節があります!
続いて関節の構造について書いていこうと思います!
関節包は外側の繊維関節包と内側の滑膜からなります。また線維性の関節包だと血液の供給が乏しくなり、弾力性がなくなります!滑膜の表面には絨毛があり、滑液の分泌・吸収を行っています!またこの滑液の色は淡黄色で(すなわち、透明に近い色ということ!)弱アルカリ性、膝には約2~3㎖存在する事になります。また滑液には多量のヒアルロン酸や白血球も含まれています!また滑液は関節軟骨の栄養補給であったり、衝撃緩衝作用であったり、関節の潤滑作用の役割を担っていたりします!ここら辺の知識はよく学校の定期考査や国家試験にもよく出てくるところだと思いますので是非チェックしてみてください!
さてこれで骨学の範囲は終了となります!
下で確認テストを行ってみてください!
そして答えです!
ここまでご精読ありがとうございました!何かありましたらこのブログでのコメント欄やTwitterやインスタでメッセージをください!次回からは筋肉編に入りたいと思います!ありがとうございました!